連載「上の子が可愛くないなんて29」

前回のお話はこちら↓

連載「上の子が可愛くないなんて28」

 

最初から読むのはこちら↓

【連載】上の子が可愛くないなんて1

 

 

本編

 

 

 

 

広告

 

 

 

 

 

 

あとがき

描写ではサラッと気持ちの切り替えができたように描いてしまいましたが、

もちろん可愛いと思う気持ちと、可愛く思えない気持ちの狭間をゆらゆらしていました。

激しく怒って反省しての繰り返しでした。

ですが、「期待しすぎない」ということで、「まぁしょうがないか」と思えるようになり、苛立ちが少なくなったのも事実でした。(私に合っていた、という事かもしれません)

 

そして意識的にハグをする、ふれあいを増やすという事、その時に「長女は可愛い、長女も次女も大切な娘達なんだ」と反芻していました。

初めは意識的にしていたことも、徐々に日課のようになり、次第に抵抗感や重苦しい気持ちも無くなりました。

いつからか、自然と可愛いと思える日が増え、「あ、終わったのかな」とふと気付きました。

 

次で最後になります。

0






同じカテゴリの記事




アプリなら通知ですぐ読める!

NAPBIZブログ

NAPBIZブログ



       
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.