連載「上の子が可愛くないなんて26」
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本編
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あとがき
懺悔するようにパパに話しました。
責めるでもなく、話を受け止めて聞いてくれたのでありがたかったのを覚えています。
パパもやはりイライラして怒ることもあり、その時の話をしてくれたのですが、
「赤ちゃんの時の写真を見ると癒される。今の長女を見ると成長を感じて気持ちが切り替わる。一つできることが増えるだけでもすごいと実感する。」
と言っていました。
私は大切な事を見逃してばかりなのかもしれません。
続きます。
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たまたまこのページに辿り着き、まさに数年前の自分と全く同じ状況が描かれていてびっくりしました。
うちも上が女の子で3歳差で下が男の子。当時は、原因も分からずとにかく上の子が可愛くなく話しかけられたくない、鬱陶しい、触れられるのも嫌だ…そんな状況でした。
上の子可愛くない症候群だなんて知らなくて、下の子が産まれるまで世界で娘が1番可愛くて可愛くて可愛くてしょうがなかったのに…毎日自分を責めていました。
私の場合、下の子が常位胎盤早期剥離で仮死状態で産まれ新生児期はNICU.GCUへ入院していたこともあり余計に強く可愛くない症候群が強く現れたのかな?と今になっては思えます。多分産後うつも併発していた感じです
当時の私にもまきさんの様に園長先生や保育士さんなど話を聞いてくれる人がいたらトラウマにならずに済んだのかな?と…一気に読み進めて感じました